インプラント治療とは
インプラント治療とは、虫歯や歯肉の病気、あるいは怪我などのアクシデントによって歯が抜けてしまった部分にインプラント(人工歯根)を植え込み、人工の歯を装着させる治療です。インプラント治療をすることによって、天然歯と同じように噛むことが可能になります。また定期的なメンテナンスを行うことで半永久的に使えることから、インプラントは「第2の永久歯」とも呼ばれています。
インプラントの素材として使われるチタンは臨床研究により、人体に拒絶反応を与えず、時間を経過すると骨と結合することが確認され、安全な素材として知られています。
インプラントの歴史

●ブローネマルク(ノーベルバイオケア)
スウェーデンのブローネマルク博士が開発した「ブローネマルクシステム」が基に発展したインプラントで、40年以上の歴史と豊富な施術実績を持つ、ノーベルバイオケア社から発売されている最もポピュラーなインプラントです。
長らく2回法の代表的インプラントとして使用され、骨の厚みや幅さえ足り れば、即時埋入を行うような場合や高度な審美性が要求される部位で使用できるのが特徴です。
インプラントの形状
- ●スクリュータイプ
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形状がネジのような「らせん状」になっており、先端へ向かうほど細くなります。骨との接触面積が広く、埋め込む穴が小さくて済むので噛む力を効率よく骨に伝えることができます。
- ●ルートフォーム
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ルートフォーム(円筒形)は、開発されてからすでに40年以上経過しているインプラントです。歯根のようにテーパーがついているタイプであり、抜歯した後などに使用されます。
- ●シリンダータイプ
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シリンダータイプは、インプラント本体が円柱または円錐形のインプラントです。現在では限られた種類のものしか使用されていません。
インプラントの表面処理
- ●粗造面タイプ(ラフサーフェス)
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チタン表面に特殊な加工を施すことで、細かくざらざらさせたタイプです。
あごの骨に埋め込んだ際に骨や細胞などと結合しやすくしたインプラントで治療期間が短縮が期待されます。 - ●研磨面タイプ(スムースサーフェス)
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チタン表面に研磨加工を施し、埋め込んだ際にインプラントと細胞が違和感なく結合するようにしたインプラントです。インプラント周囲炎になった場合、対応がしやすい面がありますが、粗造面タイプより、多少結合に時間が必要です。
- ●HAコーティングタイプ
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チタン表面にハイドロキシアパタイトと呼ばれるあごの中で骨との結合を活性化させる成分を蒸着させ、早期に骨細胞と結合させることを目的としたインプラントです。













